2011年05月09日
【メンバー】朋也【紹介】
祝入隊・朋也隊員
もともとは別のチームで活動していたが、傭兵として高浜銃工に従軍すること数回、先日ついに正規隊員となってくれた。
正式な役職はまだナシ……というか、既にチーム内の役職が飽和状態のため、意味不明の役職で適当にお茶を濁すことになると思われる。
以前のチームでヒストリカルゲームによく参加していたためか、非常にノリがいい。
ゲーム中、さまざまなシチュエーションを特に頼まれてもいないのによく再現してくれる。
こう着状態になれば、上官にケツを叩かれた新兵よろしく威力偵察を行ってくれるし、
敵の猛烈な弾幕に晒されれば、遮蔽物の陰で銃声ノイローゼになってくれるし、
ヒットされれば五秒くらいはその場で死体になってくれる。
きっとボディバッグがあれば、その中に入って竪穴にだって投げ込まれてくれるはずだ。まだその機会には恵まれてはいないが。
特に、カメラを向けられているときのサービス精神は素晴らしく、カメラを持って後ろをついていけば、そこはまさに朋也・オン・ステージである。
チーム紹介でもかつてないこの写真量が、それを物語っているといえよう。
使っている装備は、タイガー・ストライプの迷彩服に各種コットン装具、ライフルはXM117-E1と、ベトナム戦争におけるアメリカ特殊部隊装備を再現したものである。
特にXMは、ボルトフォアードアシストもケースディフレクターもない初期型を、メタルフレームでリアルに再現したこだわりの一品である。
しかし、ベトナム戦争を教科書でしか知らない現代っ子には、
「なんかM4みたいなのを持った、みどり色のトラ」
に見られてしまうあたりが悲しいところ。
しかし、ヒストリカルにも積極的に参加していたことからも分かるように、見る人が見れば惚れ惚れするような装備であることは間違いない。
特に、しっかりした自衛隊装備に身を纏ったよざくやさくら隊員と共闘している時などは、さながら時を駆けるアーミー……さながら本物の戦場のような臨場感がある。
装備に関して深いこだわりを持つ朋也隊員は。きっとこの薄っぺらい装備紹介に、がっつりリテイクを突きつけてくれることだろう。