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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年10月27日

10月の定例ゲーム

 10月23日(土)さがみ湖リゾートプレジャーにてゲームを行いました。
 参加者は、高浜銃工チームでのゲーム経験者が7名と、新規参加者3名。
 草木の生い茂る第1フィールドでの貸切りゲームです。

 さがみ湖リゾートプレジャーの第1フィールドは、川の流れる山間を再現した、起伏に富むアウトドア・フィールド。
 川沿いにまっすぐ伸びる一本道を、両サイドから急斜面が挟み込むような地形になっています。



 今回は人数を5vs5に分け、一本道の両端にそれぞれのフラッグを配置しての、フラッグ争奪戦を行いました。
 メインの侵攻ルートはもちろん、フィールドの中央を貫く一本道になるのですが、サイドにある高台からの射撃や、迎え撃ってくるディフェンダーとの撃ち合い等、妨害も最も激しいルートとなります。
 今回も、一本道では絶え間ない銃声とヒットコールが鳴り響いていました。



 攻めるも守るも激戦区。
 同時に、一番ゲームを楽しめるのも、この一本道であるわけです。



 そして、高台からの射撃をかわし、ディフェンダーを撃ち倒し、フラッグを目の前にしても油断は禁物。



 たとえアヤシイ遮蔽物がなかったとしても、油断は禁物。
 プローンでの待ち伏せは、ちょっとしたブッシュに隠れるだけでも、驚くほどの隠密性を発揮します。



 両サイドにある高台にも、それぞれ特徴があります。

 入り口から見て、一本道の左手側には、ごく細い川が流れているのですが、
 川を挟んだ向こう側にある左手斜面は、ほとんど崖のような絶壁です。
 斜面のてっぺんから垂らされたロープを伝い、木の根を足がかりにしなければ、登ることすら難しいほど。
 しかし、一度のぼってしまえばその高低差から、一本道に対してほとんど一方的な攻撃が可能です。
 一方、一本道からは高さとブッシュのせいで、ろくに攻撃が届きません。
 味方につければこれほど心強い地形もないでしょう。



 ですが、左手斜面から相手フラッグを狙うのはなかなか困難です。
 急斜面と一本道を隔てる川は、ところどころ沼化していて、うかつに足を踏み入れればひざまでめり込みます。
 そのままヒットされるまで身動きひとつ取れず、くたびれ損……なんてことも。



 入り口から見て右手の斜面は、山と言うより小高い丘のような緩やかな地形です。
 斜面の半ばには、一本道と同じくらい平坦な道が存在しているため、敵陣地へ侵攻するにはもってこい。
 今回のゲームでは、攻撃要員を一本道側と右手の斜面側、二手に分けて、一方が敵を足止めしている間に、もう一方がフラッグアタック……といった戦法がよく取られました。



 もちろん、ディフェンダーも二手に分かれて、斜面側の道もしっかり警戒。
 一本道に次ぐ、第二の激戦区でした。



 一本道と右手の斜面の間には高低差が少ないため、一本道から右手へ、右手から一本道へと、容易に攻撃を加えることが可能です。
 今回のゲームでは、攻め側も守り側も、一本道にいるチームメイトと右手の斜面にいるチームメイトが、いかに連携を取っていくかが勝利の鍵でした。



 しかし、中央の戦いにばかり気を取られていると、大きく回りこんだフラッグアタッカーの奇策で、いつの間にか敗北……なんてことも。
 サバゲは一筋縄ではいかないですね。



 今回は10人という、比較的少人数でのゲームでしたが、トラブルもケガ人もなく、気持ちのいいゲームを行うことができました。
 新規参加者のみんなも、楽しんでくれたみたいです。
 よかったよかった。




………


 さて、高浜銃工では、来月にもゲームを予定しています。
 高浜銃工では新人参加者、および対戦チームなどを随時募集しております。
 神奈川県、特に平塚市周辺にお住まいの方、ご興味がおありでしたら是非コメント欄等でお知らせください。
 また対戦に関しましても、コメント欄等でお知らせいただければ遠征いたします。
 どうぞお気軽にお書き込みください。

 参加希望者様および対戦希望者様への参考として……高浜銃工は、20代前半の大学生や社会人を中心とした、神奈川県平塚市周辺を拠点とするチームです。
 詳しいチームメンバーの内訳等々は、今後このブログにて公開してゆく予定です。
 ルールを守って楽しいゲームができるよう、日々活動しておりますので、高浜銃工にご興味を持っていただけたなら、ぜひご一報ください。

 それでは、また次の記事にて。

 文責・Laice@ドラグノフスナイパー
  


Posted by Laice  at 14:12Comments(0)サバゲ記録