2011年02月11日
【コラム】MC51復活作戦! 三日目

さて、MC51のスコープの調整である。
いったい何が原因で、スコープはナナメについているのだろうか。
まずは、マウントリングに疑いの目を受けてみる。
ハイマウントリングを取り外し、ドラグノフに使用していたローマウントを取り付けてみる。
きつく固定し、試射。
すっ、と、弾はレティクルのほぼ中央から出現し、そのまままっすぐ、素直な弾道を描いた。
ビンゴだ。
どうやら、ハイマウントが傾きの原因だったらしい。

何かの拍子にゆがんだのか、もともとそうだったのかは分からない。しかし、二つのマウントリングを片手持ちで固定している関係上、ゆがみが出やすい構造ではあるのだろう。
なんにせよ、弾道の見え方がおかしいのはスコープのせいだったと判明した。
銃本体に目立った問題はなく。どころか、弾筋は素直そのものだ。
MC復活計画は、ひとまず成功、と言っていいだろう。
しかし、ゲームに持ち込むにはまだいくつか問題がある。
まずはスコープの高さだ。ローマウントを使用したことで、スコープのゆがみは解消されたものの、直銃床にローマウントベース&リングでは、さすがにアイラインが低すぎる。試射の際はシューティンググラスをかけていたから覗けたものの、ゲーム中、フルフェイスゴーグルをした状態では、とてもじゃないがスコープを覗き込むことはできない。
解決策は言うまでもなく、高いマウントリングか、マウントベースを手に入れることだ。
第二に、試射をしていて気づいたのだが、多弾装マガジンの調子がおかしい。どんなにゼンマイを巻き上げても、弾が数発しか上がってこないのだ。
このマガジンも、中学生の頃からずっと使い続けてきたのだから、不調も仕方がないと言ったところだろう。
一度ばらして、まずは様子を見てみようと思う。
多弾装マガジンは、弾と一緒に入り込んだ草や木の枝を気づかず巻き上げてしまい、給弾口を詰まらせてしまうことがある。
多弾装が不調なときは、まずは分解、清掃、注油だ。それで駄目なら、買い替えということになる。
今週12日には、チームメンバーで集まって、秋葉原へパーツ購入に出かける予定だ。
折もよいので、いろいろ揃えて来ようと思っている。
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